大前家は昔からクリスマス・プレゼントを飾りつけたツリーの下に
置いて、(24日の子供たちが寝たら)25日の朝イベントがあります。
今年はゴールド・コーストへ行かないつもりでしたので、プレゼントの心配はしていませんでした。
今朝決まって大慌て、人数分のプレゼント買いに走りました。
数日前妹に甥の子供3人にプレゼント用意した?と聞いたら、25日私は行かないから別に・・・という
つれないお言葉。
アメリカ式のクリスマス・シーズンはみんなプレゼントで頭が痛い。
NYに住んでいる時はこの季節になるとドアー、マンが特に親切になる。
15日ごろアパートのコンセルジュから可愛いカードが届きます。つまり請求書のようなもの。
ドアーマン、マネージャー、ハンディーマン(部屋の不具合を直してくれる人)など
名前が列挙されている。たいてい6人~~8人ほど。それにポストマン(郵便屋さん)からもカードが届く。
これに応えていないと結構肩身が狭い思いをします。
日本のクリスマスはすっかり商業ベースになってしまいましたが、
かの国は一年で一番大きなイベントです。
イエス・キリストが生まれたという聖書の言葉が本来の姿ですが、
家族が揃ってお祝いをする、我が家もまだサンタクロースが居ると思っている子供がいるので、
その夢を破っては可哀そうですから。
大叔母の私までサンタになっています。これはこれで楽しいのですが。