この映画の鑑賞会に行って参りました。葉山のご自宅にあるホーム・シアター、素晴らしい音響と映像だいぶ古い映画なのでどうなのかなぁ、と思っていましたが今にも通じる想いと男女間の機微が素晴らしいと思いました。
バーバラ・ストラスサンドとロバート・レッドフード彼らが最高の頃の映画で、ロバート・レッドフォードの軍服姿の美しい事。
何度も劇中ニューヨークのセントラルパークの目の前にあるプラザ・ホテルの玄関先が出て来るので、思わず”行きたい”と思いましたが、トランプが大統領の間はNYに行かない!と決めているので、彼の任期が未だ3年以上残っているので、私の命の方が怪しい。
政治運動に没頭するケイティはロバート演じる上流社会育ちの彼とは何度も衝突してそれでも結婚して生活していたのに、やはり身分と学生運動を止められない女性との生活にうまくいかなくなり別れてしまったが、時がたち彼と彼女は偶然にも又プラザホテルの玄関先で偶然出会うというストーリー。二人は別々の生活をしていたが、穏やかに愛しく思ったがその場で別れた、というストーリーでしたが、昔見た記憶は有ったのですが、ああいう終わり方だったのか。ま、生活感が全く違う二人はいずれにしても別れただろう、と思いました。
この映画を観てあぁぁ、トランプじゃなかったら今年もNYへ行っただろう、と残念な気持ちでした。
本当にNYが好きな私ですし、セントラル・パークには妹の名前の椅子も寄付してきたので・・・
先日旧友が妹の椅子を訪ねてくれたと、メールが来ました。思い出がたくさんのNYの街は死ぬまでにもう一度行きたい。勝手にトランプ大統領のうちは行かないと決めているのです。











