今回二代目の農水大臣がちょっとした軽口に大目玉を食らい、その地位まで失わざるを得なかったがその後任に3代目の小泉進次郎が力んで農水大臣になった。
重みがない二人ですが、今回の小泉進次郎はこれからのお働きを楽しみにしていますが・・・
それにしても江藤拓という2代目の政治家は典型的なお坊ちゃんですね。頂きもののお米であっても絶対に口にしてはいけない、という事もサービス精神で言っちゃうところがある意味可愛い。
お父様のときから頂きものがたくさん来ていたのでしょうね。到来物に対してマヒしてたのね。私の知り合いで、盆暮れは家が空けられないと言うほど到来物が多い方がいらして、その方も有る意味もらってはいけない地位にあった方ですが、玄関に山積されていた到来物が下から腐ってきて「持って帰ってよ」と言われたことが有ります。
その頃は未だゆるい政治だったからもらい物は普通だったのよね。地方の名物がこれでもか、これでもかというほど届いていて、私は「へぇ~~~」と内心思っておりました。
今みたいにうるさくない時代でしたが、それでもこういう家が有るのだなぁと不思議でした。
貰ったら返さなくてはと思う私は欲しい物は自分で買うのが気が楽です。
ちなみに私は江藤さんじゃないですが、お米は買わなくても毎年一人分くらい投資の見返り?に5キロ新米を頂きます。だからお米は買ったことがないのですが、どういう訳か今年はその新米を使い切り、久しぶりに町場で買う羽目に。2キロの小さい袋を買いましたが、無いと言われると心理的に追い詰められるのですね。江藤元農林大臣も余りお米に関心がなく軽口で言ったことが、こうも大きな問題に発展することすら想像していないボンなのね。3代目しっかりお願いしますよ。少し力み過ぎるのが私の眼にはお坊ちゃま風にみえるのですが。