
初日の奈良最後は奈良の街が見下ろせる若草山に登りました。桜が満開だったけど物凄い風が吹いて往生しました。奈良が何故西暦600年頃栄えたのは今一理解できずに帰ってきました。
江戸から行ったから東京を起点してる今の地図からはずいぶん離れていて、勿論京都もそうですが大昔は関西地方がさかえたのですね。
当時の交通は今と違うから想像が出来ないけど、不便そうに感じました。
2日目の法隆寺は全く逆の方角で奈良と言えどもみやびなのは西の京と言われた法隆寺なの。
この桜はもう間もなく散ってしまう最後の姿で、風が強く散り際でした。こうして娘と奈良へ行ったのも関西万博だけじゃもったいないという彼女の考えでしたが、万博は全く「カス」でしたから反対に奈良へ行ったのが思い出作りには貢献したと思います。
2000年くらい前の人たちのお寺に対するリスペクトは頭が下がりました。