この頃良く目にするDU・クラッセという洋服や?さんの広告、長いドレスを着て女性二人が海岸の浜辺を歩くシーン
私はこの広告を作った人、もしくは人選をした人、プロデュースをした人、を疑います。妹に言ったら「おねえちゃまぁ、そんなこと言ったらきりがないし、人の事だから」と取り上げてくれませんでした。
というのは二人が浜辺を歩く時そのうちの一人の歯が何と銀歯、今時モデルをしている人で銀歯が目立つ人を人選するでしょうか?日本人ってあんまり歯を気にしないと言いますが、ドレスの宣伝ですよ。犬歯に銀歯が入っている人をモデルにするって信じられない。気になってしょうがないのですが、妹は「おねえちゃまの歯に対する厳しさが信じられない」と一喝されてしまいました。そうでしょうか?どんなに綺麗な人でも歯がダメだったらペケな私はあの会社の製品は買わないわ。最近は少し変わってきましたが、日本人は歯並びとか見えるところに銀や金を入れるってセンスがどうもね。
昔娘がNYの小学校に入学していたころの思い出ですが、ある日本人の父兄が学校の先生に呼び出されて、「お宅の子供さんの歯並びを直しなさい」と言われたとぷりぷり怒っていました。「人のうちの子供の歯まで指図されるって酷い」とえらい怒りようでした。それほどアメリカ人は歯を気にします。歯が乱食いだったら余程子供に興味がないか、どうでもいい教育しかしない人とみなされる、今日本人も歯を矯正する人が増えていますが、八重歯なんて日本人と真逆な評価、ドラキュラーとまで言わなくてもそれに近い事を言われます。だから歯並びが悪い人は親が相当貧乏か、興味がないか、と疑われてしまうほど歯にはみんなお金を掛けます。子供時代に直したら早く並びが良くなるので大抵小学校か中学の頃に直す人が多かった。という経験をしての私は、
今回の広告の動画で中年の女性の銀歯にはドキドキしてしまいました。