最近この道具で作るサンドイッチにはまっています。
ホットサンドを作る簡単なものですが、今では電気で作るものも出ていますが、
私はこの手動式のものが好きです。
食パン2枚ととろけるチーズが有れば中に何を挟んでも美味しい。
私はツナ缶で作ることが多いですが、コツは食パンの表にバターを塗ること、
両面こんがり焼きあがると出来上り。
週刊文春の「この味平松洋子」さんがこのサンドの機械を紹介していたので、
彼女のエッセイによるとこのバウルーが広まったのはブラジルのサンパウロのバウルー村出身の
学生が寮で使っていたホットサンドイッチの道具がブラジル中に広まり、それを日本人が
お土産に持ち帰り日本に広まった、と書いてありました。1970年頃の話らしい。
周りがカリカリ、中はチーズがとろけてきつね色のサンドウィッチ、
残り物のカレーを挟んでも熱いカレーパンが出来上がる。
仕切り有り、なしもあるらしいですが、私は仕切り有りを使っています。
平松さんによると焼き野菜や焼きおにぎり、焼き肉まん、どれも外側がきつね色に仕上がるので
一人お昼なんてもってこいの道具です。
ただ者ではないこの道具、使い道がたくさんあり、最近はまったもので、
先日横浜の妹のところへ行ってもこの道具を持参して作ってあげました。