蜜、がいけない、と言われていますが、先日Ⅰ席開けての上映映画館に行ってきました。
ストーリー・オブ・マイライフ・私の若草物語。
この映画は何度も映画化されていますが、今回のも基本に忠実に4姉妹の物語です。
私はゴールド・コーストで一度観ていますが、ストーリーもある程度知っていましたが、
なにぶんにも字幕なしの映画でしたから、詳細は”多分”そういうことなんだろうと辻褄を合わせていました。
4人姉妹の生きざま、19世紀の南北戦争中の話です。
あの時代に女性で小説家になろうとする芯の強さが際立っていて、今にも通じる物語です。
3女のベスが今の新型コロナじゃないですが、しょう紅熱で亡くなってしまい、
最終的には3人の女姉妹になり、最後は彼女の小説が売れて学校を作るというお話です。
昔の人で成功者はたいてい学校を作って後世の人たちを育成したかったのだなぁ、と
妙に納得した映画でした。
写真は42丁目のブロードウエイですが、NYはまだロックダウン中らしいので、
この賑わいはいつになったらこのようなストリート・ミュージックがきかれるのでしょうか?
地下鉄が数本行きかうコンコースです。
都知事選のことを書こうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
近所に選挙ボードが建っていて、今回は知らない人ばかり20数人出馬しているらしい。
小池百合子はもう飽きたという感じ、それと公約をどれも実行できなかったので、
今回もパス、小池百合子という女性、不思議に女性にきらわれるのよね。
あの自信たっぷりの物言い、人を見下す記者会見、腹に一物もっているような。
私は選挙で棄権したことないから、今回ほど困る選挙もないわね。
40代の若い人がいいかも、もう60歳以上の年寄りは従来の政治家の域をでないので、
海のものとも山のものともわからないけど、若いっていうだけで良いかなぁ。困った。