ニューヨークやパリ、イタリアの差し迫った新型コロナウイルスの現状をテレビで観るにつけ、日本はまだそこまで
いっていないのでは?いや、オリンピックがあるから政府は隠しているのでは?とか、
邪推してしまうのですが、NYの友達からは本当に大変そうな電話がかかってきます。
ただ、日本の政府は①牛肉、②魚券 ③高速料券 等々、それにぶら下がっているバカ政治家の考えること。
1人10万円配る話、いや買い物券だと一向に話が進んでいませんが、こうしているうちに日にちが過ぎています。
私は消費税をこの際0にして、もう一度やり直すのがいいと考えています。
この消費が落ち込んだのはいきなり10%にしたでしょう!
10%というのは非常にまずいのよ。すぐ頭で暗算できてしまう。
例えば1000円のものを買うと1100円、いやぁ~~この切りのいい計算できてしまう金額は
消費したくても嫌になるパーセンテージなのですよ。
私が一番最初にNYに住んだとき、何に驚いたか、そうです、消費税でした。
当時2.25%位でしたかね、その後先日のNYでは8.78%位に上がっていますが、
切りがいいパーセンテージじゃないのです。
だから、余り考えずにいられますが、10%という切りのいい数字は人の購買欲を阻害してしまうのです。
勿論アメリカは州によって違いますが、衣類と靴は100ドルまで無税だし、お隣のニュージャージーでは
税率はもう少し安い。
10%にした途端に消費が落ちたというのは判りやすいロジックです。
政治家も切りがいいところで10%と思ったかもしれませんが、この数字が購買欲を失わされるのです。
私は誰にも公平になるというのならこの際消費税を数年0にして、みんなの気持ちが落ち着いたら、
少しずつ3・25という半端なところからやり直すのがいいと思います。
それと政治家を減らす、地方自治体のも、コストがかからないボランティアにするとか・・・
今若い政治家が少しずつ出てきているが、彼らの発言は言葉も明瞭だし、世代交代するべきだと思います。
牛肉だ魚券だといっている紐付き政治家はこの際一掃しましょう。
ただ、今の政治家の質の悪さは安倍首相をはじめ麻生副首相も画面に出てくるだけで、
「いや」です。ただ、その後に人がいないという悲劇は甘んじて感じています。
こうして家にいてテレビばかり観ていると、この先日本はいや世界はどうなってしまうのか、
何となくいつもドキドキしている習慣がついてしまって・・・
SEPT11の時より心がざわついています。