もう、50歳も過ぎているのに今年はやけに彼女が2歳くらいの頃を思い出す。
そういえば彼女が通っていた玉川学園小学部を卒業する時、それまでの伝記?を書いてあるもの
を思い出して読んでみた。
彼女は2歳の誕生日にお父さんの赴任地ニューヨークに赴き、5年間を過ごしているので、そのあたりを
細かくかいてあり、思い出すことしきりです。
「2歳ごろは可愛かったわ」、と言ったら、呆れられました。
今じゃ憎らしいことばかり言うけど、あのころからおかぁさんよりママの妹の方が好きって書いてありました。
玉川学園ではNY帰りの帰国子女として、あたたかく迎えてくれて、学校嫌いにもならず有難かったなぁ。
この文集は一生の思い出になる宝物だと、最後のページに書いてありました。
何十年後に読み返したいと・・・私が忘れていたことも今日読みかえして・・・胸じーーーんでした。
彼女はアメリカ育ち?”最後にここまで育ててくれた母と父に感謝”なんて、
日本は父と母というのがさすがレディース&ジェントルマンという国にいたんだなぁ。