「IR法案」が国会で可決するとのこと?或いは可決した?
今の日本では悲願のようにこの法案を通過させて、観光地を活性化する!!と張り切っていますが・・・
私はギャンブルもしないので、まぁ一生懸命頑張って頂戴ね、という感じです。
私が過去に行ったこの手の遊技場はほどんど今は寂れています。
今大騒ぎしているアメリカの大統領トランプが音頭を取って作ったアトランティク・シティーは
今じゃうらさみしいホームレスのたまり場みたいになっているし、
マカオも中国人が一獲千金を狙って目が血走っているおじさんがポシェットを腰になんだかなぁ。
ゴールド・コーストのカジノも人はさっぱりだし、
唯一まぁ人が来ているのはエンターテイメント目当ての家族づれが多いラスベガスですが、
ここも昨年行ったらゲーム機が稼働してなくて、カバーがかぶせてありました。
ここは素晴らしいエンタメの出し物に力を入れているのでIRはハイローラーは別にして、
一般人は余りゲームをしていなかった。
それと、20年くらい前にNYからラスベガス・マッカラン空港まで行ったときは、
機内中が「ゲームをするぞ!!」という気合を感じました。
飛行機がドン!と空港に着いたら、機内中が拍手の嵐、ゲームをするぞ!!という気迫がありました。
ゲームをしない私まで高揚感に溢れましたが、昨年のラスベガスはちっとも高揚していませんでした。
今はじゃらじゃら25セントが出てくる機械ではなく、もうやめようと思ったら、ボタンを押すと
レジの紙がスルスルと出てきて、「今45ドルになっています」みたいな・・・超つまらないのだから。
あの20年前乗り遅れて、一機飛行機を待っている時、5ドルだけしてみようと思って
スロットをいじっていたら、じゃらじゃらじゃら、出るは、出るは、袋一杯25セントが出てきて、
興奮したのを今でも懐かしく思い出されます。
25セント(クオーター)をそのまま紙幣に変えずのNYまで持って帰り、
地下の洗濯機に必要な25セントが何時までも助かった思い出があります。
パチンコってほどんど知らないけどそれの代用品になってしまわないか?
しかもカジノ場に入るのに入場料6,000円?も取られるらしい。
私が生きているうちには間に合いそうにないカジノですが、大いに新しいチャレンジをしてください。