大樋年雄先生が第11代大樋長左衛門を襲名されて、昨日から日本橋高島屋で襲名記念を開催されています。
6階美術画廊入り口にはほどんどの大臣からのランの花が寄贈されていて、それは見事でした。
大樋先生とはもう10数年NY-東京陶芸コンテストの審査員をしていただいているので、NYでお会いすることが
多いですが、いつ作品を作っておられるのか、お付き合いも広いし、ちゃめっけもある大御所とは思えない方です。
裏千家のお茶席も設けてあって、お客様も大勢、凄いファン層を感じました。
こういう陶芸はお好きな方でないと良さもわからないので、わたしのように凡人はとても難しく感じますが、
大樋先生の作品は温かみがあって素敵です。先生の人柄です。
いつもNYへご一緒する海老沼彩花さんとお祝いに駆けつけました。