狂言師の松木千俊さんが3%のために能の講演をしてくださいました。
観世流の能楽師である松木さんはとても判り易く、高砂やを謡うことも教えてくださり、
いかにも新年にふさわしい演目でした。
能面も触らせてきただきましたが、これが彫り物だったとは・・・
ずいぶん昔のものだそうですが、般若の面はみんなお歯黒でした。
私はジニーのお蔭でこの道のことほんの少し理解できるのですが、横笛(能管)
小鼓、太鼓など、何度も聞いたことがあります。
確か一度能楽堂へ行ったことがありますが、その時は殆ど理解できずに
「早く終わらないかなぁ」と思ったほどです。
昨日の講演をお聞きしてもう一度拝見したら興味がわくと思いました。
その後3%の会、新年会と続きました。