アメリカに住んでいる時感じたことを思い出していました。
というのはアメリカに住みついていた人の中にとても広島出身が多かった。
勿論広島だけじゃなく岡山、熊本、の方たちの移民が多かった。
実は私の祖先も広島出身だったそうで、勿論父の父、曾祖父の時代に広島では食べられなくて、
一族の半分は対馬あと半分はハワイに移住したそうだ。
私の父はそれ故対馬で生まれ育ったので、対馬が故郷ですが、
大叔父はハワイで蘭園を経営していました。ハワイに行くたびにおじさんに会いましたが、
おじさんは広島弁を話していました。
平地が少なく耕す畑もないからと言う話でしたが、今度の惨事を見るにつけ、
山を切り崩して家屋をたてていたのは無理があったのだなぁと感じております。
広島空港に2度ほど着陸したことがありますが、そのどちらも着陸をやり直してとても怖い思いをしました。
広島出身の亀井静香の地元だそうで、「何でこんな山奥に空港なの?」と聞いたら、亀井さんの肝いりだと
地元の人は言っておられました。
空港ができると街へ行く道路も建設しなくてはなりませんものね。
その利権たるや「はっは~~~」彼に力があった時こんな無茶なことをしたのだなぁ、
と妙に納得したのですが、考えられないほど不便で怖い空港でした。
滑走路が見えてもう間もなく着陸というとき、急上昇を始めたのです。
機内放送で視界が悪く「もう一度着陸を」と言った時下界を見て、森の中に空港があるではありませんか。
山、山、やまの中に空港を作ったり、切り開いたりして家を建てていたのは容易に想像できます。
果たしで誰が保障するのでしょうか?国ですよね。広島市は長いこと秋葉さんが市長でしたよね。
考えること大です。