8月もあと10日余り、昔は夕方さっと夕立で涼しくなったものですが、この夕立という優雅な雨も降らない、降ったら降ったで川が氾濫するくらい降ったり、気候変動は確実になっています。
学生の頃は今頃から宿題を見直して、発破をかけるものですが、私が覚えているのはレース編みを熱心にしていたのを覚えています。手仕事が好きだったのね。確かレースでベットカバーを編んだのてす。実家の3階が倉庫で母が生きている時「あなたが編んだレース取ってあるから持って行きなさい」と何度か言われましたが、今時手編みのレースなんて部屋にマッチしません。確か要らないと言った覚えがありますが、昔の人は良く物を取っておくのね。私は今のマンションに住んでから、場所はお金だからという心理状態で、要らない物は捨てる。思い出に浸っていても仕方ない。今が大事。
いつも公開していますが、春分の日と秋分の日に衣替えして、要らない物を捨てる習慣があります。こういう日にちを決めておかないと、ずるずるに衣替えのチャンスを逃してしまうのは私の生にあわない。良く衣替えした途端に極寒になったり、極暑になったりして馬鹿にされますが、ちょっと我慢したらいいのですから。それより気持ちよいクローゼットを眺めるのが大好き。