グレース・マーヤさんのボーカルと納浩一さんのベース・川村亮さんのドラムといつもはクラッシックの音楽会だったのが趣向を変えてジャズ三昧でした。
マーヤさんのピアノとボーカルはピカ一でした。ジャズだけど基礎がしっかりしているなぁと感心するくらい音楽を楽しみながら演奏する姿は思わずもう一度聴きたいと願うほど。ベースの納(かのう)さんも京都大学を卒業してから音楽の道に入られた異色の方、河村亮さんもしっかりお勉強して岐阜大学教育学部を出てから音楽家になった人達で実力派として演奏活動をしている方たち。
とにかく楽しい音楽会でした。音楽で食べていくって大変だと思いますが、人々を楽しませるマジックだから応援していきたい。
今年の軽井沢露生庵での音楽会は今回で終り、来年また春から始まると思いますが、軽井沢行の新幹線が行きも帰りもチケットが取れないくらい混んでいて、着いた日に帰りのチケットを取っておかないと大変なことになります。昔母を連れて軽井沢から帰る時座席が取れずにスーツケースを2つ重ねて座らせたことを思い出しました。新幹線のチケットは軽く見たら座れないから着いた日に予約しておかないと・・あの頃よりインバウンド客が大幅に増えました。

