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白い恋人

Posted on 2015年11月26日 by 大前伶子 in ブログ

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私にとっては何という事ないお菓子「白い恋人」です。

昨日上海の王さんと話していて、日曜日から上海にいくのに何かお土産を持って行かなくては。

彼女が「いつもあなたは上等なお菓子を持ってくるけど彼らは分からないから、白い恋人を持ってきてよ」と。

空港でも調達できるらしいですが、私は荷物に入れたいのでと有楽町の”北海道物産店”に行って見ました。

有るにはあるのですが、(朝11時ごろ)お一人様3ケまで、こんな物(失礼)日本にいたらたいしたお菓子じゃないと

私は全く評価していないのですが、中国では超有名菓子らしい。

缶のはすでに売り切れていました。

へぇ~~~です。もっと美味しいものがたくさん有るのに・・・

物産店の人が言っていました「朝入荷すると10ケ、20ケと買う中国人がいるので3ケに限定したのです」って。

ばらまき用お土産なのですね。

中国の方は北海道へスキーに行く人が多いので「白い恋人」に話題集中したのでしょう。

それにしても中国の景気は下火になっているやにメディアは報じていますが、

どうして、どうして、銀座も築地も中国の方に占拠されています。

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桐野夏生さんが書いた林芙美子

Posted on 2015年11月25日 by 大前伶子 in ブログ

「ナニカアル」というタイトルの文庫本、オーストラリアに行って読もうと思って買ったのに

待ちきれなくて読み始めています。

何だか今の情勢と似ているなぁ、何処かで戦争が始まりそうな気配が「ナニカアル」

石川達三が林芙美子に語った「僕が書いたことは戦争の真実の姿です。人間は何でもします。

残酷さと高邁さと併せ持っているいる、それを両方書くのが文学です」と。

当時は大本営発表しか新聞には書けなかった。

林芙美子はそのジレンマに苦労したようで、当時の作家丹羽文雄、川口松太郎、菊池寛、佐藤春夫、吉川英治、久米正雄、

尾崎士郎、岸田国士、など錚々たる作家さんとお付き合いがあったのです。女性は吉屋信子。

彼女とはあまりいい関係ではなかったようで、やはり女流作家同志、ジェラシーがあったのでしょう。

彼ら作家さんたちも政府の御用作家を心からではないにしても、書かざるを得なかったのですね。

こんなに面白く読んでしまうと、もったいないですが、止まらない。

そうそう、「サンデー毎日」のサンディーは敵国語だからって使用禁止になったみたい。

軍部って「バッカみたい」と今では思いますが、第二次世界大戦のころはそういう批判じみたことは

一切ご法度。そンな時代を通って今があるのですから、言論の自由があるだけでも幸せかな。

私は結構プーチンさんって好みなのですよ、彼が苦しんでいるのは可哀そう。

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私の好きなお風呂やさん

Posted on 2015年11月24日 by 大前伶子 in ブログ

出来るだけ一日に1~2時間お風呂とサウナに入りたい。

私の美容法はサウナにあり、と位置付けています。

どんな化粧品を使っても毎日飲んだくれていたら、肌も痛みます。

私が行くお風呂は3時から夜中12時までです。我が家から徒歩5分。

たいてい自転車で行きますが、雨の時は徒歩。

家でシャワーの日が2日も続くと、肌の調子が悪い。

たっぷりのお湯と蒸気、それとサウナはどんな化粧品にも優と思います。

先日いつものようにサウナに入っていたら金髪の年の頃35~6歳のアメリカ人が入ってきました。

何と「お邪魔します」という挨拶をされて、私たちすでにサウナに入っている者も「あっ!、どうぞ、どうぞ」

と場所を空けてあげました。

まぁ、日本人でも「お邪魔します」という挨拶をしながらの人は皆無です。

たいてい若い人は挨拶もなしに、ドンと座るのがほとんどですから、

そのお行儀の良さに、あぁ、日本人にも見られないしとやかさに驚いたものです。

サウス・ダコタ出身だそうですが、京都で日本語を覚えたと。

それにしても、裸になって入る日本のお風呂、最初は驚いたでしょうね。

アメリカにも温泉はありますが、たいてい水着を着て男女混浴ですから。

というわけで、我が家の近くのお風呂屋さんでも話題満載の面白さです。

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今日は天ぷら

Posted on 2015年11月22日 by 大前伶子 in ブログ

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1週間空けたので今日は”力”を入れて天ぷらを作りました。

母もエビ1本半、かき揚、レンコンとかなりいっぱい食べてくれて、作ったかいがありました。

楽しんで作ると美味しくできあがるのです。

天つゆも丁寧に出汁を取って。

案外塩が美味しい。

今日は寒かったのでダウンを着て行きましたが、日の暮れるのも早くなり、あっという間に11月も終わりです。

 

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言葉を短めるのって品がない

Posted on 2015年11月21日 by 大前伶子 in ブログ

婚活、就活、はたまたパワハラ、マタハラ、スモハラですって。

スモハラってわかりますか?相撲の親方が部屋の若者をリンチした件で、アナウンサーが平気で

スモハラって言っていました。??と思ったら相撲の関係でハラスメントしたということらしい。

スマホだって短くいっているのですよね。

それにしても携帯をいじりながら歩行をしている人の多いこと!

車にひかれても電車のホームから落ちても同情はしません。

少しそういう事件が起きて、注意喚起するべきだと思います。

自転車に乗って走っていると、携帯に目が釘漬けになって、ほとんど周りを見ていない。

それでも、もしぶつかってもこちらが悪くなるのですから、私はたいていの場合、前を見てよ、と

ベルを鳴らします。

もしかしたらそれで頭にくる若者がいるかもしれませんが、「前を見ながらあるきなさいよ」と注意します。

妹は「おねえちゃま、今に殺されるからよしなさい」と言いますが、本当に歩行のマナーが悪くなっています。

それと携帯電話の機能に地図が付いているので、初めての所は携帯の地図を見ながらあるいていますから、

回りなんて見る余裕はありません。

いい大人が携帯電話に釘づけというのも良い姿ではありません。

携帯のマナーと言葉の美しさでだいぶ素敵に見えると思うのですが。

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国立新美術館での日展

Posted on 2015年11月20日 by 大前伶子 in ブログ

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お友達に誘われて「日展」に行って参りました。

まぁ、たくさんの作品、素晴らしいものから、良くわからないものまで・・・

特撰に選ばれている作品はさすがですが、こうして絵描きさんの絵、しかも日展に出展されている方って

勿論絵で食べているのでしょう。

本当に星の数ほどいらっしゃる画家さんが絵で食べて行くって凄いことだと思います。

部屋に飾るには大きすぎる作品ばかりでしたが、世の中絵描きさんが多いのだなぁ。

こうしてたまには絵など拝見して、少し浮世を忘れるのもいいものです。

国立新美術館も久しぶりに行きましたが、この建物もバブルの遺産でしょうか?

たっぷりと無駄なような作りで、有楽町の国際フォーラムと同じようなお金の匂いがプンプンします。

ま、国の財産ですから大事に使っていきましょう。

それにしてもオリンピックに間に合うのでしょうか、新国立競技場は。

くい打ちもしっかりしてくださいよ。

ところで、この展覧会、写真は申請すれば撮っていいのです、案外粋なはからいです。

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二つのスケジュール

Posted on 2015年11月19日 by 大前伶子 in ブログ

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米山さんのグループ、ランチ会は異業種交流の感あり、みんさん和気あいあいでした。残念なことに

今日はもう一つのスケジュールがあったので、急いでランチを済ませて、ホテルニューオータニへ。

 

 

下の写真は今話題のエアウィーヴのお披露目の会がオオタパブリケーションの仕切りで行われた。

真央ちゃんや錦織君を広告塔に、えらく派手に宣伝をしていますが、左から3番目の方が社長さんです。

今ではホテルのベットにこのエアウィーヴを登用させているのがトレンドらしい。

名古屋のホテルはチェックインの時さりげなくエアウィーヴの写真を置いておくと、お客が「これなに?」と

言う具合に、1000円余分に金額が加算されても次の日に「とても寝心地がよかったわ」となるらしい。

それで興味を持って次につなげるという商法、有かなぁ。

座布団サイズのエアウイーヴを頂いてきたので、今パソコンの椅子に使っていますが、とても具合いいです。

これをベツトに敷きたいなぁと思いますが、シングルで58,000円(ホテル仕様)

一般の物だと6万円を越えますが、腰の痛さが軽減されるのなら(されたという人が多々あるらしい)

病院に掛かるよりいいですね。

この会社は商売上手とお見受けしました。座布団を配布してベット用を求めたいと思うのですから。

 

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ブログを書く人って・・・・

Posted on 2015年11月17日 by 大前伶子 in ブログ

「あなたぁ、よく毎日かくことあるわねぇ」と皮肉とも感嘆?ともいえるコメントを頂戴する時があります。

一時期読者のコメントを書くことが出来る場所があったのですが、

そのコメントで傷ついて、それ以来ブログを書くことを辞めようと思ったこともありました。

私のパソコンのセンセイが「それでは感想を書けないようにしましょう、せっかく書いていたので続けたら」と。

ブログでも余りネガティブな要素を書いてもつまらないし・・・

やはり人気ブログの書き手は、「ほんとうなのか?」と思えるほど毎日が充実していないと書けない、前向きでないと。

ブログを頻繁に更新しようと思うと、読んでくださる方に満足していただけるようなネタを、考えなくてはいけない。

ボーっとしているだけでは書くことは毎日ないし、ブログにならないわけです。

貪欲でなくては書くネタが捜せません、食べ物でも人でも、素敵なものに出会うと、写真を撮りたくなるし、

自分で納得するまでウオッチングする癖が身についてきます。

私は小原孝さんのマネをして書き始めたのですが、書くことが苦にならなくなって久しいです。

読んで下さっている方も、大昔のお菓子会社で一緒だったパテシエ、九州の旧友、父方の従妹たち、その他大勢の人。

こうした繋がりはやめようともやめられない理由ですが、大いに励まされています。

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ここまでするか・・・今のメディア

Posted on 2015年11月16日 by 大前伶子 in ブログ

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今日のニュースで相撲の宮城野部屋の親方が部屋の若い者に暴力をふるって、その裁判が行われたとのこと。

ニュースそのものは残虐なやり方で若者が訴えたというもの。

今の番組作りにもの申したい。

何もイメージ映像をながすことないじゃないですか。

その親方がハンマーで叩いたとか指に串をさしたとか、聞いているだけでも残虐で、有りえないと思うのに、

俳優を使ってイメージ映像を流していました。

あんなもの作るテレビ局の姿勢を疑います。

先日段ボールに入った遺体が・・・というニュースで、局アナがその大きさの段ボールにかがんで入ってみるという

映像がながれました。

本当に垂れ流し、醜悪、観るに堪えない映像をこれでもか、これでもかと見せつけています。

犯罪が多くなるのはある意味マスコミの影響があるのでは?

殺人事件を扱ったドラマも多く、もう普通の景色になってしまうことが怖いです。

線路に投げ入れる自転車など、その後マネする人が出て来るのは当たり前です。

マスコミの餌食にならないように、もっと密やかな報道をお願いしたいです。

今回宮城野部屋の30才ほどの弟子もなんであんな痣になるまで我慢していたのでしょうか?

何か弱みを握られているのではないか。

元相撲取りの大男に暴力を振るわれて、体中痣だらけになるまでというのがわかりませんが、

それにしても再現イメージは要らない画面です。

自分の子供がそんなことされてイメージ作られたら怒るでしょう。

 

 写真のバラは雨の中けなげに咲いていた、余りに綺麗な色だったので好きな写真です。

撮影現場はアカオ・ガーデン。

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今日は13日の金曜日

Posted on 2015年11月13日 by 大前伶子 in ブログ

バレンタインやハロウイン、クリスマスと外国のお祭りに参加するのが好きな日本人。

13日の金曜日は大騒ぎしないのね。

ニューヨークのスーパーで買い物してもレジで精算しておつりをもらう時、「今日は13日に金曜日だから

気をつけてね」と言ってくれる。

まぁ、何事もなく過ぎるのが一番だが、私は何となく気をつけて生活します。

キリストさまが十字架にかけられた日が13日の金曜日とされています。

日本人は日にちでごろ合わせして何々の日というのが好きですが、

11月22日はいい夫婦の日、とか・・・

以前はクリスマスの飾りつけも華やかにしていましたが、このところクリスマスはゴールド・コーストなので、

何となくクリスマスのオーナメントは仕舞ったままになっています。

12月初めの週にロックフェラーセンターのクリスマス・ツリーに点灯されます。

それは、それは美しい。

もう20年ほど前に大前の嫁さんと二人でその点灯式を観に行きましたが、

ロックフェラーセンターは大勢の人と極寒だったので、何だかあの寒さと”ぽん”とつく電球に

この待っていた何時間は何だったの??という気持ちがしました。

それでも参加したロックフェラーセンターの点灯式と12月31日のタイムズ・スクエアの

カウント・ダウンの瞬間は体験しないとその感動は味わえません。

坪田裕子グルソンさんと夕方4時から水分をとならないようにして12時になるのを待った

あの瞬間は胸がいっぱいで涙ぐんだのです。

その後寒さに震えながらスープの店で温かい飲み物を頂いて暖をとりました。

 

 

 

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