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藤原道山さん

Posted on 2018年11月20日 by 大前伶子 in ブログ

邦楽のジャンルを超えて尺八の魅力を聴いてきました。

小原孝さんのコンサートのゲスト演奏者でした。伴奏がいいから、また尺八の音色も素晴らしいのです。

今から15年ほど前に地下鉄銀座駅コンサートをした時、生で聴き、すばらしいなぁ、と感じていて、

その後軽井沢の大賀ホールでしっかりしたコンサートを聴いたのをおもいだし、

軽井沢で聴いたときはまだ母が生きていて、妹と3人で聴きに行き、邦楽というジャンルだけでなく

尺八を駆使して、深い音域、確実に上達している人でした。

今回小原孝さんの伴奏でアメィジンググレイスを聴いたとき、得も言えない尺八の奥深さを感じました。

帰りにこのコンサートを聴いた小原ファン3人で中華料理を食べながら、

藤原道山さんって、背も高い、顔もいい、音楽も凄い、芸大!スリムだし、欠点がないわ、とべた褒めでしたが、

私は彼のCDを買ったので、サインをもらいに近づいて、「ただ一つ欠点をみつけたわよ」

これは私の私見ですが、にこっとした時に八重歯が見えたのです。

日本人は結構八重歯を気にしない、凄い女優も歌手も八重歯のままテレビにでていますが、

アメリカでは八重歯は本当に嫌われます。

親の教育まで問われる歯の問題ですが、公立小学校でも親の呼び出しで、早いうちに治しなさい、といわれるほどです。

日本人のおかぁさんは「人の家の子供の八重歯まで人権蹂躙だ」と怒っている人がいましたが、

あの地下鉄の中で話している人々の歯並びの美しさには感動してしまいます。彼らはリステリンなど

歯に対する興味というか、彼らは「歯」に対して異常に神経質で、歯並びが悪いと、鼻で笑うほど馬鹿にされます。

だから、藤原道山さんの歯を見た時、あぁ~~たった一つ欠点があったわ、と言ったら、

その彼女が「あら、八重歯って可愛いじゃない?」と。

まだ、日本人の中にはそういう風潮があるのですね。ヨーロッパはそこまで言わないらしい。

女優は歯が命というテレビコマーシャルがありましたが、女優でなくても歯が美しくなくては

彼らは評価してくれません。

 

 

 

 

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故宮博物館

Posted on 2018年11月15日 by 大前伶子 in ブログ

故宮博物館を案内してくださったマギ林さん、何と、名調子でどんどん作品に引き付けられてしまった。

台湾一有名な故宮博物館の名誉案内の方ときいていたのですが、ここまで魅力的な方はいないのでは?

有名な翡翠の白菜は中国に貸し出していたので、見られませんでしたが、豚の角煮の置物はみてきました。

実は私、故宮博物館は3回目なのですが、今回の様に要領よく素晴らし解説付きで見せて頂き、

中国からここまで宝物を持ち出した蒋介石も凄いなぁ。蒋介石の奥さんは宗家の三姉妹の宋美齢さんですからね。

宋美齢さんて最後はNYのロングアイランドで亡くなったのですが、100歳近かったのでは?

70万点余りの宝物が順繰りに展示されているそうですが、それは、それは凄い。

マギ林さんの解説もう一度聴きたいわ。

TECOの黄さんが用意してくださった黒塗りの車が博物館の前で待っていてくださって、

マギ林さんも運転手付きのベンツが滑り込み、「私の迎えもきていますわ」と大物ぶりを拝見いたしました。

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鼎泰豊(ディタイフォン)

Posted on 2018年11月13日 by 大前伶子 in ブログ

この店は台湾で一番取れない(予約が)店らしい。

私は知らなかったのですが、日比谷で長蛇の列を見たことがあるのですが、あれがこの店だったのだ~~

台湾の本店でほんま物を食べてきました。

小籠包は一日1万個も売れるらしい人気店。

予約は出来ない店だそうですが、裏の手を使って予約は入っていたとのこと、それでも30分は

待ちました。

小籠包はともかく青菜の色がきれいに出来上がっていて、観光客であふれていました。

本店で食べるというのが一緒に行ったスーさんのポリシーらしい。

私は一度日比谷のこの店にもいってみましょう。本店とどう違うか?

そういえば前回もこの本店に行ったのですが、そんなに有名な店とは知りませんでした。

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北投温泉・台湾

Posted on 2018年11月13日 by 大前伶子 in ブログ

地獄谷と言われている源泉が湧き出る池、98.Cだそうだ。

まさに煮えたぎるという表現がぴったりの源泉で、かすかに硫黄の匂いがします。

北投温泉大地酒店という温泉を予約していただき、数時間滞在しましたが、日本の旅館

みたいな気持ちになります。

近所に石川県の加賀谷旅館があるらしかったですが、評判は今一でした。(現地の人の話)

お約束のゆで卵を売っていたり、観光地という風情でしたが、これほど豊富にお湯が湧き出ているって

凄いです。

上の写真、北投温泉旅館のロビーに置いてあった「大前研一」の本、温泉から上がって

この本を読むのでしょうか?多少疑問が残りますが。

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NYはひとまず置いて・・・台湾

Posted on 2018年11月12日 by 大前伶子 in ブログ

NYのすーさんが昔から友達だった菊池さんに会いたいから台湾へ行こう!と急遽決まった。

スーさんの左側が菊池さんです。

彼の経営する日本料理店で撮った一枚の写真です。

台湾って5年ぶりかなぁ、母がまだ食事に出られていたころです。

台湾に出張中の母を中心にめったに予約が取れない日本料理の店神楽坂に行くために

一日だけ台湾から帰国して、食事会に参加して次の日又台湾へ行ったという強行軍を

した時以来です。

行は3時間余り、帰りは2時間40分という近いような遠いような場所ですが、

台湾の方たちは中国の人と比べて穏やか、優しい、日本人に優しいわ。

TECOの会長にもお世話になり、2泊3日の台湾強行旅行楽しかった!

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10日滞在して思うこと

Posted on 2018年11月5日 by 大前伶子 in ブログ

かつて10年間住んだことがあるNYですが、今回私が行った日から急に気温が下がり、木枯らしが吹きつけていた。

ダウン・ジャケットの長いのを持って行って正解でした。その上街を歩くときはホカロンをポケットに入れて、

それでも寒い、寒いと言い続けました。

住んでいた時、この季節になると何てこんなところにいるのだろう、もっと寒さに優しい日本に帰ればいいのに、

と何度思ったことか。

旅行会社がセットした3泊5日の旅では絶対にNYの良さは感じられない。

あえてフリーにして街を歩き倒す覚悟が有れば、このマンハッタンを好きになるでしょう。

私は6月に引き続き行ったので、今回は滞在先の坪田裕子グルソンさんと夕食をご一緒するのが楽しみでした。

彼女は私より1歳年上、今でも6か国語の医療通訳をしていて、医療用語の勉強に夜8時ごろまで図書館で

お勉強している女性。

私が簡単な夜食を作って彼女が帰って来て、差しでビールなど飲みながらよもやま話をするのが一番楽しかった。

以前は予定をびっしり入れたNY、何としても行きたいところを列挙していたが、

そういう旅より人との交流が何とも心休まる過ごし方です。

というのは、

私が大好きだったHENRI BENDEL も今年いっぱいで閉店になるし、

39丁目の5番街にあるLORD & TALERというデパートも今月で閉店。

どちらも私が大好きだったデパートです。勿論今じゃデパートは日本も下火ですが、

あの名門デパートがなくなってしまう、一抹の寂しさを感じてきました。

セントラル・パークの紅葉はまだ3部くらいでしたが、日本と同じ今年は変な夏の終わり方をしたので、

紅葉が今一だとNY在住の人が言っておられました。

NYの街を覚えるのに、地下鉄とバスを網羅しないと、人さまに連れて行ってもらうと、

まったくわからないままで帰国してしまう。これほど東西南北、きちんとした町は少ないので、

分かってしまうと、とても街歩きが楽しいところです。

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Roberta’s Pizza &Bakery in Brooklyn

Posted on 2018年11月4日 by 大前伶子 in ブログ

パンケーキの焦げ色はかぼちゃが入っているからだとディビットが教えてくれました。

普通こんなにキレイにブラウンにはなりませんから。

店の外はこんな感じです。いかにもブルックリン。

 

地元の人しか知らないだろうと思うPIZZA やさん。

土曜日のお昼に行ったら満員。地下鉄で何とか行けるらしいが、ピザを食べにわざわざいくかなぁ。

地下鉄の駅から20分くらい歩くらしい、私はディビットが連れて行ってくれたから行きましたが、

美味しいか?と聞かれたら「とても美味しい!」

さすが40年ツアー客を案内しているディビットはブルックリンも良く知っている。

私みたいにマンハッタンに住んでいた者にとっては、今、いくらブルックリンが流行っていても、

わざわざは行きません。

若者の街ですから、日本で言えば原宿みたい。ここでピザ以外パンケーキも食べましたがこれが

絶妙に美味しい。

 

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New York Philharmonic Gil Shaham,Violin

Posted on 2018年11月3日 by 大前伶子 in ブログ

Daivid Geffen Hall at Lincoln Center  で久しぶりにオーケストラを聴きました。

マチネなのに満員でした。音楽の層があついのだなぁ。

以前にこの劇場でオーケストラを聴いたとき、聴衆が次々に帰ってしまったことが思い出されて、

最後まで聴衆に支持されるってたいへんなのです。

ただ、プログラムに書いてある演奏者をよく見ると東洋人、とりわけ中国人が多いので驚きました。

東洋人の割合は4割くらいでしょうか?日本人は2人でした。あとは中国と韓国かなぁ。

以前はこの劇場前にあるジュリアード音楽院に通っている日本人も多かったのですが、すっかりなりを潜めているように

感じました。

ここでの競争にエントリーするエネルギーが削がれた日本人の姿か。

もっとも以前より駐在員も学生も少ないように感じます。

勿論アメリカファーストの政策となるべくアメリカ人で構成したいという今の政策では

中々日本人が正規に入国して仕事や勉学に励む環境にないのが現実か。

 

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日本クラブで講演会

Posted on 2018年11月2日 by 大前伶子 in ブログ

6月にNYへ行ったときお約束していた「私らしい人生のしまい方」の講演会が10月25日に

日本クラブで行われました。

その後取材を受けたり、NYは好きな場所ですから、こういう依頼があると嬉しい気持ちで伺いました。

それにしても、時間の配分は難しいですね。1時間半頂いていたのですが、三分の二くらいしか

お話し出来なかったような・・・

いつまで13時間のフライトに耐えられるか、行かれるときに行っておかないと後悔しそうだし、

裕子さん宅へ宿泊をお願いしても、お互いが元気でないとお宿もお願い出来なくなるし・・・

そんな、こんな、で今回はエイット馬力をかけて行ってきました。

マンハッタンの紅葉はまだ少し早かったですが、ウエストチェスターの辺りはすっかり紅葉していました。

これからNYは長い冬の到来です。東京では考えられないほど底冷えがします。

ホカロンとダウンコートで二重の装備でマンハッタンを歩き回りました。

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10日余りのNY・寒かった!

Posted on 2018年11月2日 by 大前伶子 in ブログ

行く前娘に「ダウン持って行った方が良いかしら?」と聞いたら、彼女が「ママの荷物いつも重いので

ダウン一枚くらい入れて行ったら?」と皮肉とも本気とも言えない答えが返ってきました。

ロングのダウンは使わないだろうと甘い気持ちで行ったのですが、何と二枚重ねしたいくらい寒かった。

その上「FROZEN」という「アナと雪の女王」まで観てしまったので、寒いの何の。

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