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陸羽茶寮の最後

Posted on 2013年10月25日 by 大前伶子 in ブログ

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東銀座の「陸羽茶寮」最後の写真です。この外に座って飲む、秀ちゃんはお茶でもビールでもなんでも外の外壁に座っている客に時に笑って、時に知らん顔して実に良い感じにサーブする名人でした。

最後を飾ってたくさんのお客が集まって、それも台風が来てるちゅうに、そんなこと物ともしない客ばかりで満員でした。

私はここで知り合った岡社長にちゃっかりと「私らしい人生のしまい方」の本のキャンペーンを作って頂きました。袖すりあうも多少の縁とばかりに・・・たくさんの思い出があるこの店が終わってしまうのは寂しいなぁ。

お隣に座っていらっしゃる男性も今日お会いしたので・・・お名前もわかりませんが、こうして袖すりあっての店でした。

 

 

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浜田さんのグループに招かれて若い人たちのセミナーに参加しました。

みなさんとてもお勉強していて学ぶところが多かった。20代でもしっかりフランスで勉強してこられた方とか、イタリアでお料理の勉強、勉強、勉強の若者がいて、よく私たち年寄は「今の若者はしょうもない」と言いがちですが、とんでもない!いくら勉強してもし切れないほど貪欲な人たちが明るくいきているのだなぁ。感心。私が平均年齢を上げてしまいました。

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秀ちゃんのお店今日で閉店です。ホテル・レストラン誌の村上実さんが贔屓にしていましたが、今日が最後だからと打ち合わせ後にお別れに行ってきました。「日和」を閉めた時を思い出しておりました。

ところが、この店に当時の「日和」のお客様がいらしていて、彼らも懐かしがってくださって・・・

村上実さんは今マスコミから追いかけられて、私と打ち合わせ中も何度も携帯に電話が入っていました。例のホテル偽装メニューの件です。

私はちょうど良きときにこの件が明かされたのだなぁ、と感じていました。最近何処のホテルも同じなのでは?仕入れをセーブさせられて、肝心なところは工場で作る、コックさんなんて飾りが上手かったらOKみたいな。

だから、私はホテル・西洋銀座が好きだったのです。大がかりなホテルになればなるほど料理の単価や原材料の仕入れをセーブさせられて、1円単位で責められるのは目に見えるようです。

 明日村上さんは何社もテレビ出演の依頼があるって、彼はホテルに関してはその道のプロですから、ズバッと言ったらいいのではありませんか。

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写真はこれから取り壊す銀座三越の隣の三原橋にある「陸羽茶寮」一坪もないほどの小さな店ですが、村上さんが大好きな店でした。

彼は人情家だから、最後の日は「ぜひ行ってあげよう」と、雨の降りしきる中、最後を飾ってあげていました。この店も三原橋から消えてしまう。ここは地下に映画館があり、見損なった映画を観に行ったことがありますが、戦後のすえた場末の映画館の感があり、映画のストーリーより何より怖い感じでした。

 三原橋の店が全部取り壊しに掛かり、全面改装されると聞いています。勿論オリンピックが決まったのでそれも視野にいれて、素晴らしくなるのでしょうか、私が生きているうちに出来上がるのでしょうか。

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「心の瞳」

Posted on 2013年10月23日 by 大前伶子 in ブログ

私はニューミュージックの類は殆どなじみがないが、昨日NHKの歌謡ショーをパックをしながら眺めていました。

勿論古い歌手が次々に出て来てましたが、”トアエモア”の二人には胸がドキドキするほど年を取っていて・・・・悲しすぎる。

特に男性の方、声も出ていないし、哀れを催すほどの歌唱力、私みたいに素人でも何だか可哀そうに感じてしまった。

 その歌詞が「長い年月を歩き疲れて・・・・」というものでした。女性側は声も優しいし、そのような哀れさはなかったですが、

男性の方、ご主人かしら?

 

 今日のニュースで桜田淳子がカムバックするやに報道されていましたが、恩師の葬儀に出て来ていた時のおばちゃんぶりには唖然としましたが、それでも彼女はシェイプするのでしょうね。負けず嫌いの彼女ですから。

桜田淳子さんが出ていた「NY恋物語」の彼女の演技は忘れられないほど上手でした。実力がある彼女、どのような変身をとげるのか楽しみです。

NY恋物語を撮影している時、私もNYに住んでいて何度かロケを見ました。その頃の田村正和もとびっきり色気がありましたが、この頃お見かけしませんね。彼もご自分を最高に見せるドラマでなくては気がすまないでしょうし・・・

二枚目は年を取ってからが大変ですね。二枚目半に中々なりきれない。NY恋物語パート2は田村正和さん二枚目半を上手に演じていらしたけど。

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リ・ライフ・ニューヨーク

Posted on 2013年10月22日 by 大前伶子 in ブログ

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私たちが企画しているリ・ライフNYのお披露目が今日終わりました。

 最初どうなるか心配をしていたのですが、皆様のあたたかいご声援で少し自信がつきましたが、まだまだ模索の所も多く、今後の課題も解決しなくてはいけないのですが、なにはともあれ4日間の内覧会は無事に終えることができました。

 いらしていただいたみなさま有難うございました。また、今回お時間が合わなかった方々もたくさんいらしゃいましたが、どうぞご遠慮なくご連絡ください。090-3088-8878(大前伶子)もしくはアトリエ・裕・下鳥裕子(03-3555-1548)

 

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クラス会の反省会

Posted on 2013年10月21日 by 大前伶子 in ブログ

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「お疲れ様会」をしてくださった同窓会会長の横塚靖子さんと今回幹事をしたみどりちゃん3人で反省会兼お疲れ様会がありました。私たちの学年は学院長も同窓会会長も同期の方で、名物高12回生なのですが、私は学校時代本当に勉強が出来なかったので、こうして学校の方にお会いすると、何だか恥ずかしい。今日もみどりちゃんに言われました、「あなたが会津八千代さんと喧嘩していたのを覚えているわ」なんてそんなこと覚えていなくても良いのに・・・・習字の先生が面白そうに眺めていたわよ、って50年以上前のことを・・もういいじゃない。この店は五代路子さんの弟さんが経営しているらしい。新横浜のラーメン博物館も同じ方の経営。観光バスが止まるほど盛況らしいですが、今日はフレンチをご馳走になりました。

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打掛です!!

Posted on 2013年10月20日 by 大前伶子 in ブログ

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内覧会の2日目、鈴木亮子さんと彼女の友達仲子さんがきてくださった。今回用意した打掛を羽織って頂きました。似合うのですよ、何処かに嫁がせたい!!あれもこれもと言っているうちに終わりの時間になり、近所の中華料理へ。この辺は普段は良い店がたくさんあるのですが、何分にも日曜日ですと飲食店がほとんどお休みでチベット化してしまう八丁堀は本当に困るのです。銀座まで近いのですが、今日のように雨だと近場で探さないとねぇ。デザイナーの下鳥裕子さんと4人で女子会でした。NYのSOHOで私たちの作品が出展されることが決まったて、実際に展示されるようになったらみんなでNYツアーをしましょう!!と。来年10月にNY-東京陶芸コンテトがあるので、それを中心に考えましょう。それにしても鈴木亮子さん、打掛お似合いですよ。

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マンションのサロンで

Posted on 2013年10月19日 by 大前伶子 in ブログ

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私と同じマンションの住人であるリ・ライフ・NYのデザイナー下鳥裕子さんと作品のお披露目をしています。今日から始まりましたが、最初のお客様は平塚からいらしゃった方。彼女たちは私たちの作品が紹介されているムック「レディブティク社」の記事を読んでいらしてくださったそうだ。遠い所から有り難いことです。この本は私たちの作品を掲載してくださっていますが、ここまでいらっしゃるとは・・・・メディアの力はたいしたものです。文化服装の先生もいらしてくださり、一日目は終わりました。明日20日21日22日まで開催していますのでぜひお運びください。

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異論はあるかと思いますが・・・

Posted on 2013年10月18日 by 大前伶子 in ブログ

数日前にニュースで”携帯メールを打ちながら歩いていて、踏切に気づかずひかれて亡くなった”というのがありました。よく駅のホームから転落とか・・・その他もろもろ。私はこのニュースを聞いて「あぁそ~~お、私だって八丁堀駅界隈で何度も自転車にぶつかってきた人がいるのだから、そういう人がいても同情はしないわ」と思ったものです。ニュージャージーもこの手の事故が多く、ついに罰金75ドルを科すって聞きましたが、そのくらいすればいいのですよ。中国の人も携帯メール大好き、私は招かれたディナーの席で全員が携帯に目を落としていた時がありました。実に感じ悪い。携帯中毒の感ありです。私は自転車に乗っている時向こうから携帯メールしながら歩いてくる人には決まってベルを鳴らします。たいていはっとしてこちらを見ますが、その際の怖い顔、「なんだよぉ」という顔します。今では一時ほど携帯電話をしながら走っている車も余り取り締まっていないように感じます。もっと、もっと取り締まりを強化してもらいたいものです。携帯しながら歩いていて、私が自転車でぶつかったら交通法によると絶対に私が悪いとなるのですよ。携帯しながら歩く姿どうにかなりませんかねぇ。

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京都から着物届きました

Posted on 2013年10月17日 by 大前伶子 in ブログ

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渋い大島紬からこの写真のように派手な打掛まで・・・デザイナーの下鳥裕子さんと大いに語り合いました。私はこの色を着る気で買って来ましたが、人は何と言おうと好きなものは好きなのです。ショッキングピンクもさることながら蝶々も大好き。ワンピースだといかにもド付漫才の相方みたいですが、黒の絹を配してと考えています。どんどん夢が膨らみますが、それにしても凄い色です。これは打掛なのですが、どんな人を想像して織ったのでしょうか?また、出来上がったら公開しまーーす。

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京都・大阪へ

Posted on 2013年10月15日 by 大前伶子 in ブログ

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11月18日、19日20日は神戸そごうさんでリ・ライフ・NYの展示会が決まりました。その打ち合わせをコロネットの安本雅美さんと大阪のビーズ界の女王こと中井恵子さんと梅沢知代さんの4人で盛り上がりました。ビーズとはジャンルが違いますが、ご協力を仰いで顔合わせ。大阪らしい物ということで、串揚げを食べにいきました。何が大阪らしいかもわからず、何年振りかと考えたら5年ぶりかしら。大阪に着くといつも感じるのですがまずエスカレーターの並び、左と右の違い。車は日本中一緒ですが・・・何だかとても変です。羽田に帰ってきてエスカレーター半々でした。従って大阪の方と東京に人が半々なのでしょうね。洋服の趣味も違うみたい、勉強になりました。

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新しい着物を仕入れようと京都に行ってきました。ここは凄い宝の山でした。今月19日からマンションの1回サロンでご覧いただけます。素敵なのがあります!お楽しみに。

 

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北京最終回

Posted on 2013年10月14日 by 大前伶子 in ブログ

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「北京飯店」です。今では古いホテルで余り格が上ではないそうですが、「王府井」に近く、北京の銀座通りみたいなところだそうで散策しました。上海とは違う雰囲気ですが、銀座みたいに買い物をする人たちの波が凄かったです。何だかその波にのまれてしまいそう。中国風のブーツを買ってしまいました。「北京飯店」ではトイレをお借りしただけですが、雰囲気は落ち着いて良い感じでした。

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王さんの家族全員の写真です。王さんは妹さんが西安に住んでいるらしいですが、一人息子のおおやまさんが末っ子で男の子だったので、ご両親が凄く大事にされたって、何処の家も、何処の国も息子を大事にするのは一緒ですね。王さんも埼玉大学大学院を出られていますが、おおやまさんも日本の大学を卒業されているので、日本語はOKです。二人を日本に留学させたご両親は日本をとても理解していて、本当に素敵な家族でした。王さんが、「中国のお父さん、おかぁさん、日本のおかぁさん」と私をみんなに紹介した時は涙が溢れました。彼女は私を日本のおかぁさんと呼びますが、こうして日中で素敵な交流をしているのに、どうぞお互いのお国も仲良くしてくださいね。おかぁさんも「私も泣いてしまうから・・・さぁ、食べましょう、ここは私たちが大好きだった西安料理なのよ」と私の背中をさすって下さいました。このレストランは王さんの故郷西安から北京に出てきているのだそうです。下の写真3枚は西安ではとても有名な料理で、西安って中国の中ほどにあるので、山の食材が多いとか。高菜や豆腐、ジャガイモ、など山の幸を多用した料理とハンバーガーのようなパン料理、肉もはさんで食べるのが特徴だそうです。

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この上の料理はここの料理長しか作れない肉料理ですが、肉と野菜の蒸し料理です。本当に珍しいお料理と珍味で堪能しました。お漬物も円卓にたくさん並んでいましたが、このまま日本人にも美味しく感じられるものばかりでした。

 次の日私は北京から羽田まで余韻に浸りながら帰ってきました。7泊8日でしたが、毎日ホテルが変るのでとても大変でしたが、それぞれのところでお会いした方々、本当にお世話になりました。常熟の湖畔で食べたワンタンも上海で集まってくださった上流階級の淑女たちも、11時間の夜行列車も初めて行った北京も皆様歓待していただき、私にとって素晴らしい中国の旅でした。もっと歴史を学んで行ったらもっと、もっと楽しいでしょう。歴史の勉強はこれからの課題です。

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