今日白楽へ行ったら、母がはずかしそうに「ねぇ、こんな雑誌の表紙になってしまったのよ」と。
「あら、素敵じゃない!」「年寄ばかりの記事だけどね」だそうです。
ディーサービスに水曜日だけ行っています。これも最初はいやいや行っていたのが、
「百合ちゃんに一日くらい自由にしてもらいたいからね」と彼女なりに気を使っているらしい。
最近はこのディ・サービスも友達も出来て、おしゃれして行けるから楽しいのだそうだ。
「私ね、こんな写真撮っているの知らなかったの」と。
「研ちゃんに送ったの?」と聞いたら「恥ずかしいから・・・」
「じゃ私が送ってあげるわ」と持ち帰りました。
96歳までこの元気で生きられる自信はありませんが、まだ欲しい物もあるし元気なばーさんです。
先般風邪をひいていた私はとても母の年齢まで生きられないと腰砕けしてしまいましたが、
ま、幸せな母です。
どんな時間に行っても着替えしているし、お化粧もきちんとしている、お風呂上りに顔のパックもするし、
まだまだあの世には遠い。