は一家一門の生き恥」というタイトルで今週の週刊新潮。
私が常々思っていたことがズバリ・・・その通り。
犬や猫でもバカにされかねない恥ずかしい名前を、我が子に付けて悦に入ってる親たち。
一生使い続けざるを得ない我が子の哀れな運命を、想像したことがあるのだろうか、って。
空(スカイ)礼(べこ)男(アダム)なんて序の口。
英雄(ヒーロー)騎士(ナイト)七音(ドレミ)強音(フォルテ)世導(リイダー)
光宙(ぴかちゅう)姫星(キティ)黄熊(プウ)、子供が成長した暁には、もじったキャラクターの顔を
浮かべて何と思うだろう。
愛保(ラブホ)遊女(ユメ)亜成(アナル)となると「セクハラしてください」とお願いしているようなものだ。
って、まさしく大笑いしてしまった。
橋本聖子参議院議員の長女は「せいか」長男を「旦利翔(ぎりしゃ)」次男を「朱李埜(とりの)」
と名付けているって。
「オリンピックで頭が一杯で、子供の将来まで考えが及ばなかったのでしょうが、
国会議員がこうも軽薄とは絶望です」と教育評論家の石井昌浩さんが呆れかえっているそうだ。
れっきとした虐待、子供の将来を考えない無知な親、一億総白痴化の象徴だと断言しています。
こういう名前を付けられた子供は「この親にしてこの子あり」を地で行く例が多いらしい。
名は体を表すとは良く言ったもので・・・
歩夢(あゆむ)君はいつも夢遊病者のようにボーツと歩き、天(そら)君は天国にいるように気が抜けているって。
総じて彼らは勉強ができず、保護者も発想が安易で、子供の成績に直結している印象がある。
今企業の人事部がキラキラネームへの警戒を強めているって言う話も。
”被害”にあった子供たちは「親の顔がみたい」と思われて、親自身も末永く、生き恥をさらすハメになるのである。
以上週刊新潮今週号からです。
私の意見とまったく同じ、先日洋子ちゃんという赤ちゃんをだっこしている母親に会ったので
名前の由来を聞いてみたら、太平洋のように大きな夢を持って生きてほしいって、
若いおかぁさんが言っていましたが、第二次世界大戦の時たくさん使われた名前ですが、
レトロで一度で覚えました。洋子ちゃん、いいですねぇ。一生恥ずかしくなく使える名前です。